毎日たくさんの復縁相談にアドバイスしています。
今回はこのような質問をいただきました。
LINEで復縁するためにはどうすればいいでしょうか?
このようにLINEに関する質問を良く受けます。
LINEは復縁をするために重要なツールです。
とくにLINEでのミスは取り返しのつかないことになってしまうことも少なくありません。
そこで、今回は復縁したい元カノにLINEする内容について解説していきます。
復縁したい元カノにLINEする前に考えるべきこと
突然ですが、復縁したい元カノにLINEするときに一番大切なことはなんだと思いますか?
それはタイミングです。

このように思った方は要注意です。
それは上辺だけで知ってるように思っているだけで根本的な部分を理解できていない可能性があるからです。
はっきりと言いますが、タイミングをミスれば復縁は必ず失敗します。
たとえば、
彼氏が彼女に「結婚しよう」と言うとします。
①付き合う前に「結婚しよう」
②付き合って一週間で「結婚しよう」
③付き合って1年で「結婚しよう」
彼氏の「結婚しよう」というプロポーズに対して彼女が一番OKしてくれそうなのは③ですよね。
世の中にはスピード結婚というものがあるので②でもOKしてもらえることもありますが、タイミングとしては早すぎます。
まして①はタイミングがおかし過ぎるので冗談としか思われないでしょう。
きっとこのページを読んでいる方も一週間で「結婚しよう」は早すぎるでしょう!と客観的に考えることができていると思います。
しかし、人は自分のことになると急に客観性を無くしてしまうのです。
自分の気持ちを伝えることに夢中になっておかしなタイミングでLINEして自爆してしまう人が多いです。
女性にLINEする行動は復縁においては「攻めの行動」となります。
攻めの行動が有効なのは相手が受けの姿勢であるときです。
逆に相手があなたから逃げている状態なのに「攻めの行動」を取っても徒労に終わるだけ。
別れた直後は気まずさもあって元カノは基本的に「逃げたい」心理でいることが多いです。
これは考えてみれば当たり前のことだと思います。
なぜなら、元カノはあなたと一緒にいることよりも1人でいることを選んだからです。
つまり、あなたから離れたがっている相手を追いかけようとしてもさらに相手は逃げたくなるだけなのです。
そんな最悪のタイミングでLINEしても元カノに拒絶されるだけです。
たとえどんなに心を打つメッセージを送っても元カノの心には響きません。
ですから、元カノにLINEを送る際は今のタイミングで間違いがないかきちんと確認してから送るようにしてください。
別れた後の女性の心理として元彼から「復縁を迫られたくない」というものがあります。
基本的に別れた直後にLINEしても警戒されて返信すらもらえないことが多いです。
ですから別れて間もないときは冷却期間などを設けつつその間に自分磨きに専念したほうがいいでしょう。
LINEするベストなタイミングは個人個人によって違うのでここで「このタイミングがいい」と一概に言うことはできません。
もしタイミングがわからずに不安!という方はボクの無料の復縁相談をご利用してもらえたらと思います。
元カノと復縁したいときのLINEの内容とは
元カノと復縁するためのLINEの心得【試し打ち】
はじめに厳しいことを言いますが、
LINEだけで復縁しようと思うと復縁は失敗します。
これってホント勘違いしている人が多いです!
たとえば、誰かを好きになってその相手とLINEだけで付き合えると思いますか?
世の中には「LINEで口説く」みたいなノウハウもありますが、ボクの知る限りでLINEだけで口説くのは無理です。
基本的に復縁も恋愛と同じです。
ですから、LINEだけで復縁しようと思ってもそれは最初から無理な話なのです。
これがわかっていないと、必死になって自分の想いを伝えてようとしてゴリゴリの長文を送ってしまい元カノから既読無視されたりブロックされたりして音信不通になってしまいます。

このように思う方もいるかもしれません。
でも、LINEだけで復縁することはできなくてもLINEを使って復縁を有利に進めることはできます。
LINEだけ復縁→✖
LINEを利用して復縁→〇
とくに最初のLINEは試しうちくらいの感覚で丁度いいです。
ボクシングでいうところのジャブと同じです。
軽くパンチをあてて相手がどう反応するのか確認をするのです。
復縁を失敗してしまう人は最初のLINEでいきなり必殺の右ストレートを打ってしまい、それが空振りしてKO負けしてしまうイメージです。
ここまでじっくりと読んでいただけた方はなんとなく最初に送るLINEのイメージがついてきたのではないでしょうか?
最初は元カノから返信がもらえるだけで合格。
最初のLINEで元カノの気持ちを引き寄せる必要などない。
とわかれば元カノにLINEする勇気も湧いてくると思います。
元カノの気持ちを考えることが大事
LINEには送信取り消し機能があるので自分で送ったメッセージを取り消すことができます。
しかし、相手が速攻で既読してしまったら取り消してももう遅いです。
ですからLINEを送信するときは書いてそのまま送るのではなく、数時間経って冷静な目でメッセージを読んで大丈夫だったら送信するといいです。
後から見直すときは元カノの気持ちになって自分のメッセージを読むと問題点や欠点に気づくことができます。
あ!これを送ったら元カノは嫌な気持ちになるかも。
話の流れからこの話題をしたがっていたから質問してあげよう。
このように元カノの気持ち考えながらLINEすることでメッセージの質が上がり元カノから返信がもらいやすくなります。
このようなところにまで気を配ってLINEをしているとそのうちに元カノのテンションが上がってバンバンLINEをしてくることがあります。
LINEをしている本人ならLINEから元カノの熱量を感じ取れるはずです。
このようなときはウンウンと唸りながらLINEをするのではなくテンポを大事にして元カノとラリーを続けたほうがいいです。
そのほうが元カノもLINEしていて楽しいと感じてもらえるからです。
謝罪は入らない
冷却期間後にLINEする場合は謝罪はいらないです。
別れ際にしつこくしてしまったことや付き合っていたときの自分の悪かった部分を謝りたいという気持ちもわかります。
でも、元カノにとってそれはもう過去のことになるので謝ったところで元カノはなんとも思わないです。
また無理やり嫌な記憶を呼び起こしてしまう可能性もあります。
ただし、別れた直後ならまだ時間が経っていないので本当に謝らなければならないことがあるのであれば謝罪のLINEを送るのは有りです。
ただ、その場合に謝罪のLINEを送るときも注意が必要です。
というのも、そもそも謝罪のLINEを送ったほうがいいのか、それともそっとしておくのがいいのか考えたほうがいいからです。
距離感を大事にする
最初のLINEは気軽さを出すのが大事です。
しかし、たまに距離感を間違えてしまう人がいます。
今はもう恋人同士ではないのに彼氏のようなLINEをしてはダメです。
逆に他人行儀すぎるのもそれはそれでよくないです。
仲のよい友達の送るような距離感を意識するといいです。
たとえば、彼氏だったときは
「それって〇〇じゃね!」
みたいな感じでLINEを送っていたとしたらもう少しソフトな言い回しに変えたほうがいいです。
「それって〇〇じゃないの」
こんな感じ。
女性ってこういう所の感覚が鋭いです。
だから彼氏だったときと同じようなメッセージを送ってしまうと距離が近すぎると思われて警戒されます。
かと言って他人行儀すぎるといつまで経っても元カノと仲良くなれず元カノもLINEしていて楽しくないのでLINEが続かなくなってしまいます。
ですからLINEでは元カノのとの距離感を意識しつつ少しずつ距離を縮めるようにするといいでしょう。
理由付け【例文アリ】
どうしても一番はじめに元カノにLINEするときは理由付けがないと不自然になってしまいます。
なので、理由は適当でもいいのでLINEする理由を明確にしましょう。
理由を明確にしないと
「え!!急になんで連絡してきたの?」
と元カノに驚かれてしまいます。
驚かれるだけであればいいのですが、警戒されてしまうと今後のLINEが続けにくくなってしまいます。
たとえば、よくある元カノの誕生日にLINEをするのであれば、元カノの「誕生日を祝う」という理由でLINEしました、ということが明確になります。
ではこれより理由付けが明確でかつ心理学的に返信がもらいやすい例文をいくつか紹介します。
①限定する
ごめん!
1つだけお願いがあるんだけど〇〇ってどこだっけ?
②あなただけ
ごめん!
△△(元カノ)にしかお願いできないことなんだど、〇〇について教えてもらえる?
③二者択一
突然なんだけど、みんなにアンケートをお願いしていて
鬼滅の刃のキャラで好きなのは、我妻善逸と嘴平伊之助だったらどっち?
【解説】
①限定する
人は限定すると行動してくれやすくなります。
「一生のお願いだからお願い!」と言われるといついつお願い事を聞いてしまいますよね。
それは「一生のお願い」と限定されているからなんです。
同じ理由で1つだけお願いがあるんだけどと限定することで元カノからの返事が来やすくなります。
②あなただけ
女性は承認欲求の塊!という言葉を聞いたことないですか?
女性は共感脳なのでいつもで肯定して欲しいという欲求が強いです。
「あなただけ」感をだすことで元カノの承認欲求を刺激して返事をもらいやすくなります。
プライドが高い女性、B型の女性、の場合は効果的です。
③二者択一
誰かに行動して欲しいときは選択を1つではなく2つにしたほうが行動してもらます。
たとえば、デートに誘いたい場合
「今度の土曜日って暇?」
と聞くよりも
「デートするなら今週の土曜と来週の土曜ならどっちがいい?」
と聞いたほうがデートできる確率は上がります。
「AかBどっち」と聞かれれば答えるほうがAorBと答えるのが普通です。
でも、断るときは「AでもBでもありません」と伝えなければならないため手間がかかるのです。
なので二者択一を使ってLINEすると元カノから返事がもらいやすくなります。
元カノから返事をもらうポイント
元カノから返事をもらうポイントは「元カノの気持ちを考えなら」です。
元カノが鬼滅の刃にまったく興味がないのに「我妻善逸と嘴平伊之助どっちがいい?」と質問しても答えてはくれません。
ですから、元カノが好きなこと、元カノが興味のあることをを中心に話題を組み立てるといいでしょう。
もし、まったく話題が浮かばないという場合はあなたと元カノの共通点から話題を探すのもありです。
たとえば、同級生であれば当時の学校の話題などを振れば返信してくれやすくなります。
このように復縁は正しい方法で実践していけば成功率を上げることができます。
でも多くの人はその成功の法則を知りません。
もっと詳しく自分が復縁するための個別なアドバイスが欲しいという方は期間限定で受けつけている無料の復縁相談をご利用してください。
興味のある方は下のページで詳しく紹介しているのでお気軽に是非のぞいてみてください。
元カノに送るLINEの内容